ポータブル版は、本来インストールが必要なソフトウェアを、レジストリやローカルプロファイルに痕跡を残さず単一のフォルダ内で完結するように改変したものです。

なぜ、より新しいCC 2018やCC 2020、あるいは最新版ではなく、CC 2015がポータブル版の代表格として語られるのでしょうか。そこにはいくつかの技術的・時代的な背景があります。

: 第三者が配布する実行ファイルには、ウイルスやスパイウェア、暗号資産マイニングツールなどが仕込まれているケースが多く、非常に危険です。

: 過去には、古いバージョンに含まれる技術のライセンスを巡り、ユーザーが第三者から権利侵害を主張されるリスクがあるとして、アドビが注意喚起を行った事例もあります。 2. セキュリティと安全性の懸念